不便さや手間がかかることの先にあるもの

現代は便利で快適な世の中です。

 

 

 

お店に入ればエアコンで快適な温度。

離れていても、フェイスタイムでいつだってつながれる。

欲しいものはお店に足を運ばずともボタンひとつで購入できます。

 

それを否定するつもりは全くありません。

このことによって、私たちの世界はどんどんと広がっています。

 

 

でも、少し立ち止まって見返してみるとどうでしょうか。

 

私が以前アートギャッベ展でお邪魔したお店は

建物の構造上エアコンの効きが悪いスペースがあり、

そこはしびれるほどの暑さでお世辞にも快適とは言えません(笑

 

でもお客様を見ていると、「うわぁこっちの場所すっごい暑い~」と言いながらも

少し楽しそうだったりします。

スタッフさんたちもそれをネタにしながらお客さまと気持ちの良いコミュニケーションをとっていたり。

 

 

フェイスタイムでよく話しをしている人とでも

やっぱり会って話そうよ!と言って

大事なことは会って話をして、心がすっきりしたり。

そんな経験があります。

 

 

以前、アートギャッベを購入してくださったこちらのお客様はこんな話をしてくれました。

 


 

「お店の人や作り手の人がどんな思いでそれを紹介しているか。

そんな思いを聞きながら買い物をする、ということが好きなんです。

そうやって購入したものを大切に使っていきたい。」

 

 

これは決してボタンひとつでは味わえない豊かさではないでしょうか。

 

 

私たちはアートギャッベを通して、便利さや快適さではなく、

「不便な中にある楽しさや、手間がかかるけれど心が豊かになること」

そんなことをお客様と一緒に話ができればと思っています。

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