Artgabbeh(アートギャッベ)を家に迎えたお客様の声をご紹介します。アートギャッベの数だけある出逢いのストーリー。
引っ越し時の廃棄物が気付かせてくれたこと
2020年6月4日
大阪府 T様
【購入店舗】 ピュアスタイル
マンションをリノベーションし、家のラグも新調しようと探していたとき引っ越しの準備をする中でたくさんの廃棄物を目にして、「どうせなら使い捨てにならないような長年大事に使い続けられるものにしたい!」と思うようになりました。その結果、「ハグみじゅうたん」に行き着いて、実物を見ようとPureStyle(ピュアスタイル)さんに行きました。「ハグみじゅうたん」はもちろん素晴らしかったのですが、その奥にあるギャッベ絨毯は、圧倒的な存在感で私たちを引き寄せてくれました。熱心なお店の方の説明や出来上がるまでの展示を見て、直ぐにはまってしまいました。
大人だけでなく2歳だった娘も裸足になって駆け上がり、何度もでんぐり返りをして遊んでいて、その良さが一目でわかりました。
しかし、いざ購入となるとこれだけの種類と一生に一枚だなというお値段ですので、夫婦で悩み、迷いました。我が家にはこれ!という一枚が決まったのは、閉店時間を過ぎるころでした。
我が家のギャッベは、パッチワークで様々な動植物が織り込まれています。また、それぞれが自由な色彩と形で継ぎ合わされ、隅までフレームにはまっていないところがお気に入りです。敷き方で色味が変わるところも面白いです。
天然素材ですから、生まれて間もなかった次女も安心してギャッベの上で過ごすことができました。しっかり目が詰まっているので少々転倒してもへっちゃらです。パッチワークにはたくさんの絵柄があるので、絵探しして遊ぶこともできます。ポテチのカスやジュースをこぼしたことがありましたが、掃除機と濡れ雑巾で直ぐに元通りでした。
今では、長女が「パパ、ここで食べたらまたポテチこぼすよ!」と注意しています。(笑)
地震で天井からの水漏れしたときはうっすら染みになりましたが、それもお店から専門のクリーニングに出して頂き、綺麗になって返ってきました!
「夏場は絶対暑いよなぁ。」と内心不安でしたが、30℃を超えている日も結局この上にみんな集まってごろごろしていました(笑)
何より一日遊んで、子どもたちが気持ちよさそうに寝ているのを見ると、「ギャッベにして良かったな」と思います。
ギャッベは家族をやさしく見守ってくれる母のような存在です。
これから子どもたちの成長とともに、ここで過ごす日々を楽しみにしています。
そして、伝統的なこの絨毯をまた次の世代に受け継いでいけるように大切に使っていきたいと思っています。
<スタッフコメント>