Artgabbeh(アートギャッベ)を家に迎えたお客様の声をご紹介します。アートギャッベの数だけある出逢いのストーリー。
母娘の思い出の青色
2020年4月25日
新潟県新潟市 I様
【購入店舗】 ボー・デコール新潟店・横浜店
ずっといる場所だから、妥協はできないと思った
実家に昔からある古い絨毯は、ずっと前からあるものなのに、肌触りがとても良く「良い絨毯は違うな」と思っていました。その思いもあったし、ずっといる場所だから気に入らないものを置くのもどうかと思って、安い買い物ではないし、今買っていいのか悩みましたけど、この一枚をお家に迎え入れることにしました。
初めは染めていない羊の毛を使ったものと青色で悩みました。実際に家に敷いてみて、原毛はお部屋にもしっくりきたのですが、青は気持ちが晴れやかになる気がして、お部屋が明るくなった方がいいと思って、青に決めました。
ギャッベと過ごしてみて、時間や天気で色が変わるのが本当にびっくりでした。これは普通の絨毯では楽しめないところだし、夕暮れと一緒にギャッベも夜の色に変わっていくのを見ていると、なんだか心が豊かな気持ちになって、心に余裕ができる気がする。今は世間的にも大変な時期だけど、ギャッベがあるからお家時間を優雅な気持ちで過ごしていられます。
私たちのために織られたギャッベ
初めお店で見た時は、この青に空をイメージしていました。でも、お家に敷いて寛ぎながら見ていると、娘と一緒に行った海の色を思い起こさせてくれました。真ん中の木は、サンゴ、周りの赤や黄色は海を泳ぐ魚たち。その中を娘と手をつないで泳いだあの海の色だと思った時、このギャッベは私たちのために織られたものだったんだなと思いました。
今まではダイニングでしていたお茶タイムも、優雅にクラシックなどを聞きながら娘とふたり、ギャベの上で楽しんでいます。母娘で気に入って選んだギャッベが、大きくなっても娘にとって帰る場所になってくれるといいなと思います。
<スタッフコメント>
I様とお話をさせていただくなかで、どんどんとこのギャッベにI様の思い出や想いが積み重なっていって、ついさっきまでお店にあったギャッベがすっかりI様のお家に昔からあったように馴染んでいる姿を見て、私も何だか胸が熱くなる思いでした。
ギャッベを敷いただけで自粛も楽しめそうとおっしゃっていただき、とても嬉しかったです。これからもご家族仲良くギャッベの上での生活を楽しんでいただければと思います。