Artgabbeh(アートギャッベ)を家に迎えたお客様の声をご紹介します。アートギャッベの数だけある出逢いのストーリー。

全国のお客様の声

モノに込められた意味を知る、ホッとするふたりの空間

2019年3月1日

新潟県新潟市 H様

【購入店舗】 インテリアショップボー・デコール



落ち着くグリーンがお気に入り。冬の暖かさはもちろん、特に夏の使い心地が気に入っています。

何かで家のインテリアの色使いを3色までにすると統一感がでるっていうのを聞いたんです。特にちゃんと意識してたわけじゃないけれど、気づいたらそうなってた。グリーンはやっぱりほっとします。
ギャッベは今の時期、床暖房をつけると本当にあったかい。10分経たないくらいであたたまってきて、上から毛布をかけるともうコタツみたいにポカポカします。今は今日の撮影のために毛布はかくしてあるんですけど(笑)
普段は横になりたい時ギャッベに寝転んで毛布をかけてます。

そして夏、特に気持ち良い。
お店で夏が良いって聞いて、使ってみてこういうことなんだって思いました。以前は夏に竹やイ草の敷物を敷いていたこともあったけれど、今は一年中ギャッベを敷きっぱなし。座っていて丁度いい厚み。
他のお店でもギャッベを見たけど肌触りが全然違うんですね。本当にこのギャッベはすべすべで羊のあぶらがたっぷりって感じがする。だから他だから他のギャッベをギャッベって言っていいのかなって思っちゃうんです。
東京に住んでいる姪もボー・デコールさんでギャッベを見て欲しくなちゃったみたいで、ボー・デコールさんが東京でイベントをした時に買ったみたい。どんなのを買ったのかしら。

「同じ空気を吸い、同じ景色を見て」

お店に通い、価値を実感。普段使いしながらずっと使えるのが本当のエコだと思う。


開高 健の小説が好きで、それを読んでいて
「ペルシャ絨毯は現地では土足で使われていて、決められたサイズがあって、どんな模様があるのか」
という知識は持っていて、でも値段も高いし。(笑)
でもボー・デコールさんであれだけの数のギャッベを見て、女の子が織るのは知っていたけど、本当に織るのも大変だろうなーと思って。行っていきなり買うっていうのは大変だけれど、ああやってお店に寄せてもらって、どんな風に作られてるとか、手間がかかっているからこその値段なんだって感じて。
ずっと使うことができるし、家具もそう。使い捨てじゃなくって、直してまた使えるのが本当のエコだと思う。
ギャッベはこうやって部屋に置いて、あまり目立ちすぎないのが良い。普段使いができて、お店で100年現地で使われたものも見たけど、良いもので何年も使えて味がでてくるってところが良いですね。
柄の種類も本当に豊富で。作る織り子さんの素朴なデザインと、人工的な化学染料じゃないところが好きですね。普段はたまにベランダに出して干したり、掃除機をかけるだけ。あ、あと寝て汗かいたりしてるだろうから、(笑)
たまに固く絞ったタオルで拭くだけ。汚れはぜんぜん気になりません。
長く使うにはシンプルなこのギャッベが本当に合うなって思う。日本人だと椅子とこういうギャッベがあると一番いいなって。若い時はなかなかできなかったけれど、一点豪華主義というか高いけれど長く使う。大切に使う。
だから今は良いものと安いものをうまく組み合わせて使っています。
「頑張って」じゃなく「ゆっくりいこう」自分たちが楽しめるものを。
アートギャッベはそんな生活にぴったりなんです。
ギャッベもボー・デコールさんとお付き合いがなかったら買ってなかったかもしれない。今は安いのがいい時代のようになっているけれど、本当は普段使いができて長く使えるのが一番幸せ。
選ぶ時も肌触りをちゃんと確かめました。このグリーンの染めの感じもすごくきれいで。私、あの時お店でほっぺをギャッベにつけさせてもらった。それで肌触りを確かめたんです。
病気をしたことも関係があったかもしれない。癌で自宅療養になって。
それまでがむしゃらだったのが、それからは山を歩いて来年もこの花が咲いてるのを見れたら良いなって。そうして次の年に見れると自分にも自信がついて、よし来年もって。
そうやってもう8年きました。生き方がもうあの頃のようにがむしゃらには戻れないし、生活をしていくのに「頑張って」、じゃなくて「ゆっくりいこう」って、体が一番大事だし、自分たちが楽しめるものを楽しもうって。
病気がきっかけで私も妻もゆっくりいこうになった。そんな人きっと世の中にいっぱいいるんじゃないかな。

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