ボー・デコール 新潟本店 お客様の声
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アートが日常に溶け込む 5人+猫2匹の暮らし
2020年5月26日
新潟県新潟市 E様
アートが日常に溶け込む 5人+猫2匹の暮らし
2020年5月26日
新潟県新潟市 E様
【購入店舗】 ボー・デコール 新潟店
楽しみながら使ってほしい
ギャッベは子供たちのいるスペースには欠かせません。たくさん柄のあるものを選んだのは、「この柄は何だろうね~」「あ、こんな柄あったんだ、気付かなかった!」と楽しみながら使ってほしいと思ったから。ギャッベを使って、子供の色彩感覚が良くなったようにも感じています。また、遊びに来た友人に、いいね!と言われるのも嬉しいですね。
絵のような感覚…だけど気兼ねなく使える
絵が好きなので、見たい絵は海外の美術館まで見に行きます。ギャッベは絵としても面白いし、絨毯としても使えます。好きな絵はどんなに気に入ってもさすがに買えません。でもギャッベは買えます。加えて子供たちの勉強にもなるし、見た人の気持ちを和やかにしてくれます。
最初に気に入ったギャッベは赤地に魚柄の大きなものでしたが、その時はあまりに金額が高く感じ、買いませんでした。しかし、その後何年経っても似たものは出てきません。絵は美術館に行けば何度でも見れますが、ギャッベはその時限り。「逃がした魚はでかい」の例え通り、そのギャッベはいまだに忘れることができません。
いつか欲しい、では良い出会いを逃してしまうかもしれないので、気に入るものが見つかるまで何度でも見た方が良いと思います。また、様々な柄があるので毎年欠かさず見ることをおすすめします!
物は汚れて当たり前で、気を遣って使うものではなく、日常で使えるから意味がある。美しいと思える素敵なアートが、日常の暮らしに溶け込んで気兼ねなく使えるというのがこの絨毯の一番の魅力だと思います。
local_offer
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まさか、まさかの一目惚れ
2020年5月23日
N様
まさか、まさかの一目惚れ
2020年5月23日
N様
【購入店舗】 ボー・デコール新潟本店
あれは、家具を見にボー・デコールさんに行ったとき。
その際にスタッフさんにギャッベをご紹介していただいて、一目惚れでしたね。
まさか、買うなんて思ってもみなかったのですが、特に鮮やかな色合いとカラフルな木や鹿の文様が素敵で、とにかく可愛らしかったが決め手になりました。
ただ、踏むのが勿体ないのかもしれないと思っていて、玄関マットサイズなのですがどこか敷ける場所ないかなぁと考えて、今は階段上がってすぐに敷いています。
玄関に敷くと汚れが気になるかもしれない..
でも、どこかには敷きたい..
それで、今の場所に落ち着いています。
アートギャッベが我が家に来てから、お気に入りにがある暮らしが気分が良く、毎日心が豊かになるようです。<スタッフコメント>
お選びいただいた赤い色のギャッベもN様との出会いを待っていたんだと思います。
その他に家具もお選びいただきまして、ありがとうございます。
ぜひ、『お気に入りのある暮らし』を楽しみながらお使い下さいませ。 -
手をかけて過ごす庭と色のある暮らし
2020年5月14日
新潟市 S様
手をかけて過ごす庭と色のある暮らし
2020年5月14日
新潟市 S様
【購入店舗】 ボー・デコール 新潟店
季節の移ろいと手間をかけることを楽しむ
ボー・デコールさんでダイイングセットを見に行った際にアートギャッベを知りました。
ラグの購入はしまう場所が迷いでなかなか踏み込めなかったのですが、夏はダイニングテーブルの下に良いかも、と思ってから一石二鳥だと真剣に考えられるようになりました。
夏も心地よく使えるとのことですが、夏は江戸の職人がつくる籐網代で季節の移ろいも楽しんでいます。
ギャッベはまだ遊び毛が出るので、掃除機と箒を使って掃除をしています。家の掃除をしやすくするために3種類の箒を使い分けているんです。日々手をかけて工夫して暮らすように意識しています。
まるで庭が部屋の中まで続いているよゔ…「色のある暮らしは素敵よ」
お部屋に敷いたときの相性の良さ、アートギャッベの緑色がこだわって作った庭の延長のようだと思い一枚を選びました。
お部屋が明るくなったのと、肌触りが気持ち良く気に入っています。普段からお花やアート等、色のある暮らしを心掛けています。そうすると自然と感性が磨かれるんです。
<スタッフコメント>
ご主人の趣味の木工手作りしたテーブルや奥様が裂き織りしたテーブルランナーなど手作りのものに今回アートギャッベが仲間入り出来て、本当に嬉しいです。 -
我が家らしい世界に一枚が中心にある暮らし
2020年5月5日
新潟県 Y様
我が家らしい世界に一枚が中心にある暮らし
2020年5月5日
新潟県 Y様
【購入店舗】 ボー・デコール 新潟店
家に置いちゃえばすぐ馴染む。高価だったけど、使って良かった
家を新築する際に、カーテンを見に行った際にアートギャッベを知りました。
迷った点は、大きさと部屋に合うかどうか。なので、実際に敷いてみてから決められると聞いて安心しました。
合うかな?とドキドキしていましたが、部屋に合わせてみて私たちの雰囲気に馴染んだこの一枚に決めました。
アートギャッベはどんな家でも合うと思います。家に置けばそこに馴染んじゃう。
柄も規格ではないから味がありますね。
我が家のものは柄がたくさん入っているから特に。
価格も高価だったので心に決めるまで、どうしよう!と悩みましたが、買って良かったです。頑張った甲斐があったな~と。
100年物のオールドギャッベをみて
お店で100年以上使われたギャッベを見て、永く使えるものも良いと感じました。
子供がもしかしたらこの上でおねしょなんてこともありそうだけど、汚れてすぐ捨てちゃう、となるのは勿体ないです。
子供たちの遊び場でもあり、朝起きたらここへ来て着替えたり、おむつ替えをしたり、大人は昼寝をしたり‥‥アートギャッベはただの敷物ではなく、生活の中心になっている気がします。
<スタッフコメント>
Y様にぴったりのアートギャッベを選んで頂き、とても嬉しいです。これからお子様とアートギャッベの上でのいろいろな出来事が思い出となっていきますね。どんな時も暮らしの中心にあり、見守ってくれる存在であり続けるでしょう! -
ただ素敵なだけじゃない付加価値に惹かれました
2020年5月2日
新潟県 I様
ただ素敵なだけじゃない付加価値に惹かれました
2020年5月2日
新潟県 I様
【購入店舗】 ボー・デコール新潟本店
色々と話を聞いてく中で、直感で選びました。
赤が綺麗だったのと、連なってる四角が幸せを呼び込む窓というところの意味も良いなと思って。
新築というタイミングが、新たな出発というところで、自分たちの今に合っているなと感じました。
ただ素敵な絨毯というのではなく、沢山のお話を聞かせていただいて、願いや思いなど見えない付加価値を感じました。
寒いときは薪ストーブと組み合わせていますが、何度か火の粉が飛んだけれどそれを留めてくれるので、安心して使えています。
気にせず使えるし、温まって保温するので薪ストーブの火を眺めながらごろごろしている時間が至福。
これから訪れるはじめての夏も、どんな感じか楽しみです。
最近玄関マットもギャッベにして、ご夫婦共にそれぞれの踏み心地の違いを楽しんでいます。いつかまた、ギャッベに出会ったら、リビングに広く敷きたい。<スタッフコメント>
薪ストーブ×アートギャッベ、最高の組み合わせですね。
これからも日常の暮らしの中でアートギャッベを通し、寛ぎを感じていただければと思います。 -
青の流れに身をまかせる、3人+わんちゃんの暮らし
2020年3月1日
新潟県新潟市 A様
青の流れに身をまかせる、3人+わんちゃんの暮らし
2020年3月1日
新潟県新潟市 A様
【購入店舗】 インテリアショップボー・デコール
和の雰囲気にもぴったりなキレイな青が大正解。グラデーションの変化を楽しんでます。
ギャッベを使ってみて厚いところがあったり、薄いところがあったり厚みが場所によって違う。それが自然なんだなーって感じがします。
茶色にしなくて良かったなーって思う。青にして良かった。和にも見えるし。和の感じが一番飽きないかなって思うから好きで、うちに遊びにくる人たちも和の感じがするって言ってくれる。床暖房をつけて、はじめはギャッベの下に足を入れてこたつみたいにあったまったりしてました(笑)上から毛布をかけるとすっごくあったかい。色のグラデーションがすごくきれいですね。使い始めて半年経たないけれど、グラデーションがはっきりしてきたような気がする。主人は几帳面で、曲がってるのが気になるな~なんて言うけれど。その度に、「だからこれは自然を描いてるから・・・」って私が言ってるんです。(笑)
でも、主人もいいね~って言ってます。
そこにないのが考えられないほど、すっかり生活の一部に。ぎっしり詰まった毛足でゴミもへっちゃらです。
床を掃除機かけるときにたたんで隅に置いておくとなんだか違和感を感じる。もうそこにないのが考えられないというか、あって当たり前という感じで、これから夏が楽しみですね。絨毯って言うと夏にはしまうものってイメージだけど、ギャッベはそうじゃないって聞いたからすごく楽しみ。どんな風になるんだろうって。
実家にも毛足が長い絨毯が敷いてあるんですけど、それとは違う感じ。
他の絨毯と違って、頭皮が見えないというか生え際が全然見えない。(笑)
すごくつまってる感じがする。だからゴミも表面でとまって奥まで入っていかないから掃除機をかけても表面にあるごみを吸いとっている感じ。
(7歳になる愛犬の)ディルがギャッベの上でくつろいでると主人が、「くつろぐな~」って言うんです。(笑) 昔から家具が好きでボー・デコールにはひとりでもよく行っていたんです。
でもその頃はギャッベの存在はそんなに意識していなかったというか、色がきれいな絨毯だなーとは思ってはいました。お店に行くとすごく色を見るのに良い感じで、お店の中をぐるぐる、何周してもギャッベの色があるから飽きないですね。
偶然にしてはあまりにも運命的な出逢い
A さまがお店でギャッベを見ていた時、もう一枚のギャッベとの出会いがありました。アートギャッベを織るカシュガイ族の織り子さんは、自分の織った証としてギャッベに好きなペルシア数字を織りこみます。A さまが気になるその一枚を見ていた時にそのギャッベに織りこまれていた数字は77。お子さんの誕生日7月7日と一緒でした。
偶然にしてはあまりにも運命的で、その場にいたみんなが驚きの声をあげたのを覚えています。
77には驚きましたね。あれは衝撃。あの一枚もすごく綺麗だったんですけど。一度家に敷かせてもらって、エメラルドグリーンのようなあざやかな色が家にはどうかなって思ったんです。それでまたイベントの最後の日にボー・デコールさんに行って。もうあの日はお昼くらいからずっとお店にいましたもんね(笑)
決め手は、外に出してもらって見た時の色。もう空は暗くなりかけていたけれど、それでもこの青がすっごくきれいで。それでその場で決めました。帰りの車の中では主人とふたりで「買っちゃったよ」って言ってました。(笑)
でも持って帰って敷いてみるまではホントに合うのかなって特に主人は不安だったみたいですね。洋風な感じにならないかなって。でも敷いてみて、前に試しに敷かせてもらったのよりすごく良くって。
次は、いやまだローンがあるので買えないですけど、(笑)
でも次買うなら今度はナチュラルな色のものが欲しいなって思います。
この子もお店でベビーチェアに座らせてもらった時はもう泣いてしまって最後まで座れなかったのに、今では自分でよじ登って座るんです。最近、床に何かわざと物を落としたときに怒ると、ごきげんをとろうとすることも覚えてきて。ギャッベでこの子が寝てるとディルも近寄っていって寄り添うように眠る。それがすごく良い感じなんです。もうギャッベを敷いてから完全に床の生活になってしまった。床で座ってると膝が痛いから(笑)
って思ってソファを置いたけど、もうギャッベの上にしかいない。4人で寝転んだりしてますね。
使ってみて4人で寝転ぶにはちょっと小さかったかなーって。でもこの部屋のサイズだと仕方ない。ごろごろする時のためにって畳スペースもつくったけど結局ギャッベの上にしかいません。
はじめグラデーションが良くて、これもグラデーションがきれいじゃなかったら、きっと青は選ばなかったと思います。 -
アートギャッベで受け継ぐ想い
2019年8月1日
新潟県新潟市 I様
アートギャッベで受け継ぐ想い
2019年8月1日
新潟県新潟市 I様
【購入店舗】 インテリアショップボー・デコール
アートギャッベを使っている方の取材、と言ったらこの人を抜きにはできません!そう、アートギャッベを日本全国に広めるべく、全国を飛び回っている代表選定人、今井正人氏。少し前に新築した家は木のぬくもりとアートギャッベの色合いが絶妙なハーモニーを奏でる気持ちの良い家です。
うちはいつも裸足で生活しているので足ざわりにはこだわりがあるんです(笑)。
床材には色合いと足ざわりを考慮してヒノキを選んだ。ヒノキは切ってから100 年は強くなり続ける木と言われているんです。使い込むほどに強く、そして色合いも深みを増していく。
そんな木の醍醐味を味わえるところが好きなんです。
内装や家具はナチュラルの木の色で統一しているので、その分ギャッベの色を楽しむ。正直言うと、ギャッベがあって、そこから内装を決めていった感じ。持っているギャッベの色合いが一番生き生きするのはどんなだろうって考えていったら自然とこうなったんです。
自然がモチーフだから自然と線も揺らいでいく。自然を描くから草木で染める。それはとても自然な事かもしれません。
夏はさらっとひんやりしていて本当に気持ちいい。子供たちもギャッベの上で遊んだりごろんとするのが本当に大好き。
アートギャッベは草木染めの色合いと線のゆらぎに特徴があって、以前、現地の織り子さんに直接『線が曲がるのは気にならないの?』と聞いたことがあるんです。そうすると逆に、どうしてそんなことを聞くの?と不思議がられました。
自然のものには直線なんてないんです。
自然をモチーフに描くから自然と線も揺らいでいく。描くのは草原の色、夕陽の色、水の色、大地の色。自然を描くから草木で染める。そう考えると当然のような、他では作りようがないなって思うんです。
草木染めの色合いは年月が経つと色が褪せるところと深くなるところがあって「色が育つ」と言うんですが、その表情がまた良い。年月が経って使い込むにつれて毛もいっそうやわらかくなってくるんです。
使い込んでギャッベを育てていくのも大きな楽しみのひとつです。
子供が小さなうちこそ天然のものに触れさせてあげたい
子供が小さなうちこそ天然のものに触れさせてあげたい。そこから色々な感性や大切なものを感じてほしい。
家には現地で3.40 年使い込まれたオールドギャッベも敷いています。それもまた独特の表情でなくてはならない存在になっています。
化学繊維は静電気がたまりやすく、ハウスダストや花粉を引き寄せる。だから家ではアートギャッベはもちろん、家具やカーテンも天然素材のものを使っています。小さなこどもがいると汚すから、と化学繊維のものを選ぶ方も多いけど、2、3 年使って何度も買い替えていくとコストも馬鹿になりません。
何より子供が小さなうちこそ天然のものに触れさせてあげたい。
体にいいのはもちろんだけれども、使うほどに手ざわりが良くなることを知って、ものを大切にする気持ちも育っていく。ただの絨毯としてではなくて、ひとつのものを通して、感性やこれから生きていく上で大切なことを自然と感じる場所にしてあげたい。そんな思いでアートギャッベを使っています。
ふたりの娘には嫁ぐ時に家で使っているアートギャッベを嫁入り道具として持たせてあげるつもり。
長男の個室に敷いているギャッベはこれまで住んでいた家のリビングでずっと使っていたもの。それもいずれ独立するときに家族と過ごした思い出に持たせるつもりです。独り立ちしたら、きっとつらい時もあるだろう、そんな時に家族とともに過ごしたそのギャッベを見て、また元気を出して頑張ろうと思ってくれたらいいですね。local_offerブラウンと青のギャッベ,幸せの窓
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手をかけ、アートとして楽しむアートギャッベ
2019年3月1日
新潟県新潟市 N様
手をかけ、アートとして楽しむアートギャッベ
2019年3月1日
新潟県新潟市 N様
【購入店舗】 インテリアショップボー・デコール
生活の全てがアートになる。だから手をかける。飽きのこないアートギャッベがしっくりくる。
玄関、部屋もすべてこんな風にきれいにしておくのが良いんですよ。お金をかけるんじゃなくって手をかける。だめになる時は不思議とこういうところが行き届いていないんだね。
部屋にあるものもみんなそう。ひとつひとつを見て楽しむ。
樹の切れっぱしだってこうやって飾る。それだけでアートになる。
これもこういうイメージでって言って作ってもらったんだ。この漆塗りの椅子もそう。
ギャッベは使いづらいところは全然ないね。ペルシアじゅうたんも綺麗だから、壁に飾っている。だけど飽きの来ないのはギャッベの方だね。
見て楽しむ。アートとしての楽しみ。
見て楽しむ。アートとしての楽しみ。子どもの発想の自由さが更に楽しくさせてくれる。
孫のともくんが一番喜んでるかもしれないね。この緑からはカエルがぴょんぴょん飛び跳ねてくるんだよ。ピョーンピョーンってともくんもはねる。そしてこっちはこれ(生命の木の文様)を線路に見立てて電車をやるんだ。シュッポシュッポってね。
(笑)子どもの発想は本当に自由だね。
私自身はこのギャッベをアートとして楽しんでいる。絨毯としてよりむしろ見て楽しむんだ。
だから季節によって敷き替えて楽しんでる。夏と冬で敷き替えているんだよ。
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モノに込められた意味を知る、ホッとするふたりの空間
新潟県新潟市 H様
モノに込められた意味を知る、ホッとするふたりの空間
2019年3月1日
新潟県新潟市 H様
【購入店舗】 インテリアショップボー・デコール
落ち着くグリーンがお気に入り。冬の暖かさはもちろん、特に夏の使い心地が気に入っています。
何かで家のインテリアの色使いを3色までにすると統一感がでるっていうのを聞いたんです。特にちゃんと意識してたわけじゃないけれど、気づいたらそうなってた。グリーンはやっぱりほっとします。
ギャッベは今の時期、床暖房をつけると本当にあったかい。10分経たないくらいであたたまってきて、上から毛布をかけるともうコタツみたいにポカポカします。今は今日の撮影のために毛布はかくしてあるんですけど(笑)
普段は横になりたい時ギャッベに寝転んで毛布をかけてます。
そして夏、特に気持ち良い。
お店で夏が良いって聞いて、使ってみてこういうことなんだって思いました。以前は夏に竹やイ草の敷物を敷いていたこともあったけれど、今は一年中ギャッベを敷きっぱなし。座っていて丁度いい厚み。
他のお店でもギャッベを見たけど肌触りが全然違うんですね。本当にこのギャッベはすべすべで羊のあぶらがたっぷりって感じがする。だから他だから他のギャッベをギャッベって言っていいのかなって思っちゃうんです。
東京に住んでいる姪もボー・デコールさんでギャッベを見て欲しくなちゃったみたいで、ボー・デコールさんが東京でイベントをした時に買ったみたい。どんなのを買ったのかしら。
お店に通い、価値を実感。普段使いしながらずっと使えるのが本当のエコだと思う。
開高 健の小説が好きで、それを読んでいて
「ペルシャ絨毯は現地では土足で使われていて、決められたサイズがあって、どんな模様があるのか」
という知識は持っていて、でも値段も高いし。(笑)
でもボー・デコールさんであれだけの数のギャッベを見て、女の子が織るのは知っていたけど、本当に織るのも大変だろうなーと思って。行っていきなり買うっていうのは大変だけれど、ああやってお店に寄せてもらって、どんな風に作られてるとか、手間がかかっているからこその値段なんだって感じて。
ずっと使うことができるし、家具もそう。使い捨てじゃなくって、直してまた使えるのが本当のエコだと思う。
ギャッベはこうやって部屋に置いて、あまり目立ちすぎないのが良い。普段使いができて、お店で100年現地で使われたものも見たけど、良いもので何年も使えて味がでてくるってところが良いですね。
柄の種類も本当に豊富で。作る織り子さんの素朴なデザインと、人工的な化学染料じゃないところが好きですね。普段はたまにベランダに出して干したり、掃除機をかけるだけ。あ、あと寝て汗かいたりしてるだろうから、(笑)
たまに固く絞ったタオルで拭くだけ。汚れはぜんぜん気になりません。
長く使うにはシンプルなこのギャッベが本当に合うなって思う。日本人だと椅子とこういうギャッベがあると一番いいなって。若い時はなかなかできなかったけれど、一点豪華主義というか高いけれど長く使う。大切に使う。
だから今は良いものと安いものをうまく組み合わせて使っています。
「頑張って」じゃなく「ゆっくりいこう」自分たちが楽しめるものを。
アートギャッベはそんな生活にぴったりなんです。
ギャッベもボー・デコールさんとお付き合いがなかったら買ってなかったかもしれない。今は安いのがいい時代のようになっているけれど、本当は普段使いができて長く使えるのが一番幸せ。
選ぶ時も肌触りをちゃんと確かめました。このグリーンの染めの感じもすごくきれいで。私、あの時お店でほっぺをギャッベにつけさせてもらった。それで肌触りを確かめたんです。
病気をしたことも関係があったかもしれない。癌で自宅療養になって。
それまでがむしゃらだったのが、それからは山を歩いて来年もこの花が咲いてるのを見れたら良いなって。そうして次の年に見れると自分にも自信がついて、よし来年もって。
そうやってもう8年きました。生き方がもうあの頃のようにがむしゃらには戻れないし、生活をしていくのに「頑張って」、じゃなくて「ゆっくりいこう」って、体が一番大事だし、自分たちが楽しめるものを楽しもうって。
病気がきっかけで私も妻もゆっくりいこうになった。そんな人きっと世の中にいっぱいいるんじゃないかな。local_offer緑のギャッベ
<スタッフコメント>