【ヴィンテージラグ 東京】世界のヴィンテージラグ展in吉祥寺 1/6(土)~1/8(月・祝)開催!

投稿日: 2023年11月16日

【吉祥寺】で初開催!ヴィンテージラグ展情報!


ご予約・お問合せはこちら↓↓↓

バナーから「アートギャッベ展in吉祥寺」を選択してください。
ご来場いただき招待状をご提示いただいた方にもれなく「リネン(亜麻)100%のキッチンクロス」を差し上げます

ギャッベ特別招待状バナー

ヴィンテージラグ展が吉祥寺にて開催

1/6(土)~1/8(日)中東やアフリカ、ヨーロッパなど世界各国のヴィンテージ絨毯が集まります!
開催場所は住みたい街、おしゃれな街として知られる東京都 吉祥寺。アートギャッベ展と同時開催です。

まもなく開催!注目のスケジュール

世界のヴィンテージラグ展in吉祥寺
同時開催:アートギャッベ展
会期:1/6(土)~1/8(月・祝)
時間:10:30~18:00
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-1 877ビルディング.1F
お問合せ:045-914-7718(ボー・デコール横浜店)
アクセス:

【電車】
「吉祥寺駅」北口出口から東急百貨店方向に徒歩7分 ※東急百貨店からは徒歩10秒ほど

【車】
駐車場が無いため近隣のコインパーキングをご利用ください。
※土日祝は大変混雑するため、公共交通機関のご利用をおすすめします。

吉祥寺会場_外観

ビル3階の井の頭歯科の看板が目印



地図:
吉祥寺_地図
グーグルマップはこちら:Google MAP

ご来店当日、道が分からない場合はお気軽にご連絡ください。
会場直通TEL:070-5559-2759


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ヴィンテージラグとは

「ヴィンテージ」とは本来、ワインを表現する際に用いられていました。
ブドウの収穫から醸造を経て瓶詰めされたワインで特に完成度が高く、製造された年代が明確で、価値がある当たり年のワインを「ヴィンテージワイン」と呼ぶことから、「ヴィンテージ」という言葉が広がりました。
つまり「ヴィンテージラグ」とは新しく造られた絨毯ではなく、何年も使われてきた絨毯で状態の良いもの意味します。

世界一の絨毯の産地「イラン」や「トルコ」をはじめとする中東の国々。そこでははるか昔から絨毯の文化が根づき、生活の一部として欠かせないものです。
緻密に織られた「ペルシャ絨毯」や日本でも使いやすく人気のある「ギャッベ絨毯」とは違い、生活の道具として使われたヴィンテージの絨毯は、見るだけで異国を感じる何とも言えない魅力にあふれています。

ヴィンテージラグ

トルクメン族のヴィンテージラグ



ここからはヴィンテージラグの内、「トライバルラグ」と「キリム」についてご紹介していきます。ヴィンテージラグの名称については様々な解釈があるので、あくまで私たちの分類です。


多様な部族が織り上げる手織り絨毯【トライバルラグ】

tribalトライバルは「部族の、種族の」という意味を持ちます。
古来から中東では多種多様な部族が独自の文化を持ち、生活に根づいた伝統的な儀式や宗教などのまつりごとが執り行われていたと推測されます。

遊牧民の絨毯の歴史は3000年以上と言われ、様々な部族に様々な文様が織り伝えられています。トライバルラグは古の時代から伝え継がれた伝統工芸品なのです。

絨毯を織る遊牧民の女性

絨毯を織る遊牧民 カシュガイ族の女性



カシュガイ族やルリ族、トルクメン族、バルーチ族など、それぞれの部族が特徴的な絨毯を織り上げます。

トライバルラグ

バルーチ/1990年代



トライバルラグ

カシュガイ/1970年代



時には素晴らしい織りの絨毯でも産地や部族がわからないということもあります。織られてから年数が経過し、日常的に使われてきた絨毯だからこそ、どのように使われてきたのか読み解きながら色柄の意味を少しずつ知っていく事もヴィンテージラグの醍醐味です。

トライバルラグ

部族不明/2000年代




遊牧民の生活道具【キリム】

今もなお遊牧民の生活道具として使われている織物。キリムとはトルコ語で「羊・ヤギ・ラクダなどの毛で織られた平織り(つづれ織り)の織り物」のこと。暮らしの道具として、物入れや食卓布、ブランケットなど様々な用途に作られてきました。

牧草を求めて移動を続ける遊牧民の暮らしは常に身軽。運べるものが限定されるので生活道具にもこだわり、部族の誇りや美しさの表現を追及していったのでしょう。遊牧民の女性が何年もかけて手織りでつくるキリムは、アートのような自由な感性と豊かな表現に溢れています。

キリム

アナトリアキリム/トルコ



キリム

クルディスタンキリム/イラン



キリム

シルジャン/イラン




ヴィンテージラグのある生活


ソファ前に赤いトライバルラグ
日本では「絨毯=高い・高級」というイメージが強いですが、ヴィンテージ絨毯の中には比較的安価なものもあるので、インテリアのワンポイントとして取り入れやすいことも人気の理由です。

海外のインテリア雑誌に出てくるような赤いヴィンテージラグや羊そのものの原毛で織り上げたトライバルラグはインテリア好きの方には憧れですね。

赤いヴィンテージラグの魅力

ヴィンテージラグの魅力の一つは色褪せたシャビーな雰囲気。とくに赤い絨毯をイメージする方も多いのではないでしょうか。
赤いヴィンテージラグ

絨毯が織られた地域や部族によって解釈は様々ですが、赤い色が表現するものは「生命を表す色」であることが多いようです。他にも「太陽」や「大地」など、力強さの象徴として時に信仰対象となったり、魅惑的な色として語られます。

ヴィンテージラグの産地であるイランやトルコ、アフガニスタンなどの中央アジア諸国には鉱山が多く、酸化鉄やマンガンを含む大地が夕陽に照らされて燃えるような赤い色に見えることが理由かもしれません。

夕陽で赤く染まるイラン ザクロス山脈

イラン ザクロス山脈の燃えるような赤



赤いラグを合わせるポイント

ヴィンテージラグの特徴でもある美しい赤をインテリアとして上手に使うコツは、空間(部屋)の中の3割程度に収めることと言われます。
今回吉祥寺会場にお持ちする絨毯は50×50cm程度の小さいものから、170×240cmを超える大きなものまで様々なサイズをご覧いただく事ができます。
ご来店される前にヴィンテージラグを敷きたい部屋のサイズ感を図ったり、お部屋の写真を撮ってご来店されるとイメージしやすいのでおすすめです。

それともう一つ、重要なのは床の色です。
例えば床の色が濃い場合、赤いラグは多少面積が大きくても床に馴染み落ち着いたイメージに。赤を主体とした大胆な柄もおすすめです。

トライバルラグ

濃いブラウンの床



一方、明るい色の床の場合は、赤が引き立ち強調されます。ヴィンテージラグを主役にするカラー配分です。この場合ラグは少し小さめサイズで赤の配分を抑えめにすると合わせやすくなります。
さらに、アクセントとなるクッションやインテリア小物で赤を入れて色をリンクさせるとしっくりまとまります。

トライバルラグ

白い床




インテリアと絨毯に精通した専門スタッフがサポート

ヴィンテージラグを扱う私たちのルーツは、もともとインテリアショップです。暮らしに合わせたインテリアをトータルに提案することを強みとしています。サイズやコーディネートはもちろん、自社にて専門的な知識をもとに絨毯の選定をしています。インテリアとヴィンテージラグ、両方の専門的知識を持つスタッフが、明るく、楽しく「出会い」をサポートさせていただきます。ご来場の際、敷きたい場所のサイズの測定、お部屋の写真、お部屋の図面などをお持ちいただくことをおすすめしています。一緒にお話ししながら、最適な一枚との出会いを楽しみましょう。

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世界のヴィンテージラグ展in吉祥寺
同時開催:アートギャッベ展
会期:1/6(土)~1/8(日)
時間:10:30~18:00
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-1 877ビルディング.1F
お問合せ:045-914-7718(ボー・デコール横浜店)
アクセス:

【電車】
「吉祥寺駅」北口出口から東急百貨店方向に徒歩7分 ※東急百貨店からは徒歩10秒ほど

【車】
駐車場が無いため近隣のコインパーキングをご利用ください。
※土日祝は大変混雑するため、公共交通機関のご利用をおすすめします。

吉祥寺会場_外観

ビル3階の井の頭歯科の看板が目印



地図:
吉祥寺_地図
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