東京 国立のアートギャッベ展は8日目を迎えました。
今日は2回目の土曜日で、朝からたくさんのお客様におこしいただきました。
会場の場所ですが、国立駅の改札を抜けると左の北口を出て、まっすぐ進んでください。
アートギャッベ展がおこなわれているギャラリーもあり、国立駅の北側は、芸術的な雰囲気・・・
ではなくて、人情味のある商店や美味しい飲食店がたくさんあり、
アートギャッベ展にも顔を出していただいています。本当にありがとうございます。
ちなみに、改札を出て右は南口で、大学・高校・中学・小学校が固まった文教地区ですよ。
さて、アートギャッベを初めて知ってお越しいただくお客様がおっしゃるのは、
かわいいモチーフに関する質問です。
アートギャッベはイランの遊牧民の織り子さんが織っています。
モチーフは、織り子さんの「想い」込められています。
象徴的なモチーフがまとまっているパッチワークのアートギャッベを見ていただきながら、説明しますね。
赤い羊毛の四角の中に描かれている木のモチーフですが、「生命の樹」っていいます。
これは、家族の健康や長寿を願っているもの(国立駅南側の道にも似ていますね。)
右下に「女の子」が描かれています。
これは、子沢山に恵まれますように・・・・。
そして、白やブラウンの動物。これは、角が生えているから、「鹿」。
鹿は、夫婦円満を願っているんです。
日本だと神社へ行ったり、おみくじを引いたりしていますが、
どこの国でも、女性の家族を思う気持ちに変わりはありません。
明日は、日曜日。是非、写真のモチーフがあるアートギャッベを探しに来てくださいね。
お待ちしています。
(お知らせ)
2015年9月1日発売の料理研究家 栗原はるみさん監修の雑誌「haru_mi 秋 vol.37」に、アートギャッベが掲載されました。
アートギャッベ®展 in 国立
開催期間 2015年9月23日(水・祝日) までで、期間中休まず営業しております。営業時間 10:00~19:00
所在地 東京都国分寺市光町1-43-20 (JR中央線 国立駅北口より徒歩2分)
お車でお越しの場合は、お近くのコインパーキングをご利用くださいませ。