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※2020年9月6日 最新イベント情報へのバナーを追加しました
新型コロナウイルス感染症対策支援企画
イベントの収益の一部を各自治体の新型コロナウイルス感染症対策支援に充てさせていただきます。
今だからこそ、このイベントを届けたい
あたりまえのようにある日常。それが今回の新型コロナウイルスにより、一変しました。その日常こそが、とてもありがたいものなのだと気付かされました。これから先、暮らしがどう変わっていくのか、誰もが不安を抱えている中で、少しでも自宅にいる時間を心地よく、快適にするご提案ができないかと思い、今回の開催に至りました。
全国の提携店様のご賛同をいただき、現時点で東京都、徳島県、鳥取県、富山県、岐阜県、山形県、など既に約15会場での開催が決定しており、今後も継続して開催していく予定です。
新型コロナウイルス感染症対策支援イベント 目次
- 私たちにできることは何か
- 未来につなぐ「アートギャッベ®展」とは
- 未来につなぐ「アートギャッベ®展」開催スケジュール
- 新型コロナウイルス感染症対策 支援について
- 会場における新型コロナウイルス感染対策について
- ギャッベ絨毯について
- アートギャッベ®18年のあゆみ
- 実際にアートギャッベを体感するには
- まとめ
「私たちにできることは何か」
自粛に配慮しながらも、経済活動を適切に再開させていくことこそ「貢献」だと考えました。目に見えない、新型ウイルスを正しく怖れ、考え得る対策をしっかりと行った上で「アートギャッベ®」を全国の提携店様とともに、お客様にお届けしていくこと。それこそが「私たちにできること」です。そして未来へと繋いでいくために、イベントの収益の一部を提携店様とともに、各自治体の新型コロナウイルス対策支援に充てさせていただきます。今後の新型コロナウイルス対策に少しでも寄与できれば幸いです。未来につなぐ「アートギャッベ®展」とは
ギャッベは南ペルシア地方に住む人々が羊毛を手で紡ぎ、草木で染められて糸を丁寧に手織りした伝統ある絨毯です。このギャッベ絨毯を織るイラン、ファールス地方に住む遊牧民の手織りの技術はユネスコの無形文化遺産に登録され、文化的な価値が近年高く注目されています。その中でもアート性に優れ、かつ品質の高いものを現地で自ら選定し「アートギャッベ®」として18年前から全国の皆様にご紹介しています。このような品質とアート性、文化的価値に優れた「アートギャッベ」約200枚が一堂にご覧いただける機会が「アートギャッベ展」です。
未来につなぐ「アートギャッベ®展」開催スケジュール
全国各地の提携店様にご賛同いただき、随時、継続的に開催していきます。直近の開催スケジュール
5/ 23(土)〜6/ 14(日)
【神奈川】ボー・デコール横浜店
住所:神奈川県横浜市都筑区中川1丁目18-11栄ビル1F
https://www.bd-n.net/shop-20200420/
6/ 13(土)〜6/ 21(日)
【東京】アートギャッベショップ MUSUBI
住所:東京都品川区二葉3-22-2
http://gabbeh.co.jp/
【徳島】リビン・フォート
徳島県徳島市沖浜2-28-2
http://www.livin-fort.com/
6/ 20(土)〜6/ 28(日)
【鳥取】足立ふとん店
鳥取県境港市幸神町358
http://www.anminzoku.jp/
【富山】ARTREE
富山県富山市西長江4-8-27
http://artree-ishisaki.com/
【岐阜】万寿実家具
岐阜県可児市広見662-3
http://www.masumi-kagu.com/
【広島】井口家具百貨店
広島県広島市西区上天満町7-13
http://www.inokuchikagu.co.jp/
6/ 27(土)〜7/ 5(日)
【山形】ありかわ家具店
山形県山形市十日町2丁目2番47
http://nttbj.itp.ne.jp/0236222011/index.html
【大分】いとしや
大分県大分市田原34
http://www.nemuriya.jp/
7/ 4(土)〜7/ 12(日)
【宮城】セオリーホーム
宮城県石巻市大街道北3丁目3-61
https://theoryhome.jp/
7/ 11(土)〜7/ 26(日)
【長野】松葉屋家具店 +くらし道具学研究所
長野県長野市大門町45
http://www.matubaya-kagu.com/
7/ 18(土)〜7/ 26(日)
【青森】インテリアショップ ユースタイル
青森県青森市緑2-20-11
http://ustyle.net/
7/ 23(木)〜8/ 5(水)
【千葉】CLASSICA(クラシカ)
千葉県千葉市若葉区高品町250-1
http://www.interior-classica.com/
8/ 1(土)〜8/ 16(日)
【神奈川】極ソファショップ湯河原店
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上357-3
http://ram1951.jp/main_item/sofa/kiwami_sofa/
8/ 1(土)〜8/ 16(日)
【鳥取】足立ふとん店
鳥取県境港市幸神町358
http://www.anminzoku.jp/
8/ 8(土)〜8/ 23(日)
【岡山】インテリアデザイン ヴィーナス
岡山県岡山市北区大内田836-1
http://www.kagu-venus.com/
8/ 8(土)〜8/ 16(日)
【長野】永井家具店
長野県飯田市上郷別府889-1
http://nagai-kaguten.jp/
全国イベント開催情報 詳細はこちら
新型コロナウイルス感染症対策 支援について
提携店様と弊社の収益の一部を、各都道府県自治体の新型コロナウイルス感染症対策支援に充てさせていただきます。これまでの支援実績
2007年~2014年 アフガニスタン難民の子どもたちへの識字教育支援2011年~2017年 東日本大震災支援
2016年~2018年 熊本地震支援(日本赤十字社)
2007年~現在迄 日本ユニセフ協会への企業支援
※自社店舗及び全国で提携店様と開催している「アートギャッベ展」収益の一部を支援に充てさせていただいています
企業支援の詳細はこちらをご覧ください
会場における新型コロナウイルス感染対策について
ご来場いただくお客様にご安心いただけるように、感染症対策として、スタッフのマスク着用でのご案内、店舗入口に消毒液の設置、定期的な換気等を実施させていただきます。参考までに、弊社新潟本店での感染対策についてご紹介いたします。
新潟本店 新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症対策イベント 取材記事
ギャッベ絨毯について
ギャッベのルーツは昔のペルシア、イラン南西部のカシュガイ族という遊牧民たちの暮らしの中にあります。テント生活をしてきた遊牧民たちは暑さ寒さをしのぐために、ウールの吸湿発散性と丈夫さを生かして絨毯をつくり、床の代わり(日本でいうと畳という感じでしょうか)として地面に敷いて土足で使ってきました。長い年月をかけて進化してきたギャッベ絨毯の魅力。ギャッベ絨毯をお使いのお客様がこんなところがいい!とおっしゃるポイントを5つみてみましょう。
1.手仕事ならではの表情に癒される
ギャッベは、織り手の職人さんたちがピンと張った経糸に横糸を一目一目結び付けていきます。一度結んだら切って、結んだらまた切って、と繰り返していくため、線がまっすぐでなかったり、自然な手仕事のゆらぎができ、それが見る者の心を癒しの世界へと誘います。自然界のも直線がないように、ギャッベにも直線はありません。
2.弾力がやみつき!! 手織りならではの踏み心地
ギャッベのようなペルシャ絨毯に代表される手織り絨毯は独特の弾力があります。上質なギャッベはかなり細かく糸を結んで詰めていくため、踏んだ時に密集した毛が押し戻す力から、一般的なラグでは感じることのできない、天然素材ならではの独特の踏み心地、寝心地を体感できます。
3.モチーフに込められた伝統的な意味合いが素敵
もともと生活道具として生まれたギャッベ。長い伝統の中、やがて織り手の女性たちは、結婚や出産など人生の大切な節目に記念としてギャッベを織り、これからの生活への願いをギャッベの文様に込めて織り込んでいくようになりました。単なるデザインではなく、想いを込めた文様。まさにそこにストーリーがあるのです。
4.へたりにくく、ダニや汚れのストレスも感じにくい
織りが密集しているため、一般的なラグのように簡単にへたってしまうこともありません。そして織り目が細かな上質なギャッベほど、生活の中ででるごみやほこりが絨毯の奥に入り込みにくく、ダニもわきづらい環境です。適度な掃除機掛けや換気、湿気対策を行うことにより、ダニなどの危険性は格段に低くなります。また、上質なギャッベほど毛に脂分が残り、汚れもつきにくいため、気兼ねなく使うことができます。
5.織り手の個性が光る! 一点物の魅力
伝統の図柄を継承しつつ、だんだんと変化しているギャッベの意匠。数か月をかけて織り手の女性が丹精込めて織るため、似たものはあっても、全く同じものをつくることはできません。作り手の個性と感性がにじみ出るギャッベに一点物としての魅力を感じる方も多くいらっしゃいます。
ギャッベの魅力について、もう少し詳しくこちらのページでもご紹介していますのでご覧ください。
ギャッベ(ギャベ)とは
アートギャッベ®18年の歩み
アートギャッベのこだわり
数あるギャッベ絨毯の中でも、末永く愛用できる確かな品質と日本人の心に響くアート性をあわせもつギャッベ、それをアートギャッベと呼びます。私たちは約18年に渡り、全国の皆様にご紹介しています。私たちは2001年からイラン現地にてギャッベの買い付けをはじめ、日本全国の提携店の皆さまとともに、ギャッベの中でも選りすぐりのアートギャッベをご紹介させていただいています。
年に約3度以上、生産地のイランを訪れ、一枚一枚から感じる織り手の人々の想いと、できあがりや仕上げに携わった多くの作り手の努力を感じながら、厳しい目で選定をさせて頂いています。全国40店舗の提携店様とともに紹介するギャッベを選定するため、年間の仕入れはおよそ2,000枚以上。かなりのボリュームです。ただしたくさん必要だからといって、妥協することは絶対にありません。
一枚一枚丁寧に吟味していきながら選定していきます。すべてはお客様が「これを選んで本当に良かった」と感じてもらえることを目指して、これからも丁寧にアートギャッベを皆さまにお届けしていきます。
アートギャッベとして大事にしていることをこちらでもご紹介しています。
アートギャッベと呼ばれる7つの理由
アートギャッベはなぜ日本に広まったのか
長らく知る人ぞ知る存在だったギャッベ絨毯が8~9年ほど前に一時流行の時期を迎えます。新潟市でインテリアショップを長く営んでいる私たちは1999年から健康と環境、そして持続可能な造りにこだわったロハスの考えをインテリアに取り入れ、お客様に提案してきました。全国の提携店様との地道な取り組みを継続する中で、2011年にギャッベの中でも選りすぐりの芸術性、美しさと品質を皆さまから評価して頂き、栗原はるみさん監修の雑誌『haru_mi』や、ファッション誌『VERY』『LEE』『STORY』、インテリア雑誌『プラスワンリビング』、自然派住宅雑誌『チルチンびと』などで次々と特集が組まれ、アートギャッベの認知度は急激に高まっていきました。
これまでのメディア掲載実績 詳細はこちら
ちなみに料理研究家の栗原はるみさんにもご自宅で愛用していただき、雑誌でも特集をしていただいています。
さらに2012年にはNHK『世界遺産、時を刻む』で無形文化遺産に登録されたギャッベの伝統的な織りの技術と遊牧民の暮らしが特集されました。そして2018年にはTBSの人気番組『マツコの知らない世界』でも古典的なペルシャ絨毯とともにギャッベが紹介され、ギャッベの知名度は更に上がりました。TVを見た方の中でも、さらに雑誌やインターネットをご覧になり「品質とアート性に優れたアートギャッベを使ってみたい」と店舗を訪れるお客様は今でもあとを絶ちません。実際にご覧いただき、その品質とアート性を多くの方に高く評価いただいています。
実際にアートギャッベを体感するには
いざ、ギャッベを実際に見て、本当に気に入るものを探したい、と思っても意外と難しいもの。なぜなら実際に購入しようと思ったら、多くの枚数の中から選びたいと皆さまが思うのですが、たくさん見ることのできるお店自体が少ないのが現実です。インターネットのみで販売しているお店もありますが、やはり実際に絨毯として直接肌に触れて、座ったり寝転んだりするものだからこそ、実物を見て触れてみたいもの。私たちもそんなお客様の声をお聞きして、なるべく多くのお客様に、直接見て、触れて、体感できるイベントを全国の提携店様とともに企画し、継続して開催してきました。
約200枚のアートギャッベを一堂に
「アートギャッベ®展」は、ギャッベの中から厳選されたアートギャッベを約200枚、一堂にご覧いただける、またとない機会です。インテリアの専門スタッフが、一枚一枚アートギャッベをめくりながら、ご説明させていただきます。初めてご覧になる方には分かりにくい「価格」や「品質」についても、丁寧にご案内させていただきますので、まずは気軽に、美術を楽しむ感覚でお越しください。まとめ
今回の「新型コロナウイルス感染症対策支援イベント」は、全国の提携店様のご協力のもと開催されます。それぞれの地域で、素晴らしいこだわりのインテリアを提案されている店舗さまばかりです。スタッフの皆さんもアートギャッベに愛着を持ち、丁寧にその魅力をご紹介してくださっています。コロナ禍の大変な状況において、ご自宅に癒し空間をお届けしたい…、そんな想いを持って今回のイベントを開催させていただきます。そしてその収益の一部が少しでも未来の感染症対策につながればと提携店様と共に願うばかりです。感染症対策にも万全を期し、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。安心してお越しくださいませ。
全国イベント開催情報 詳細はこちら
【関連サービスのご紹介】
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