※2021年9月5日 イベント情報バナーを更新しました
注目の「アートギャッベ展」 京都府内唯一 JR京都伊勢丹様にて定期開催中!
ギャッベとは、イラン南西部のザクロス山脈一帯に住む遊牧民によって伝統的に織られている「毛足の長い絨毯」のことをいいます。そんなギャッベの中でも末永く愛用できる確かな品質と日本人の心の奥深くに響くアート性をあわせもつギャッベ、それがアートギャッベです。
年に3回以上現地イランに足を運び、一枚一枚厳選して選定してきたアートギャッベたち。選りすぐりの約250枚が一堂に京都に会するイベント、京都府内唯一の「アートギャッベ展」がJR京都伊勢丹様で定期開催されています。
目次
- 意外と知られていない「京都」と「手織り絨毯」の関係
- ギャッベの中でも選りすぐりの、美しく、気持ちいい絨毯「アートギャッベ」
- 【実例】アートギャッベを愛用するお客様の声
- ずばり「アートを選ぶようにギャッベと触れ合う」
- 京都府内唯一「アートギャッベ展in京都」JR京都伊勢丹様で定期開催中!
- まとめ
意外と知られていない「京都」と「手織り絨毯」の関係
京都の夏の風物詩「祇園祭」。実はこの「祇園祭」と手織り絨毯には、あまり知られていない、驚きの関係があるのです。日本へ本格的に絨毯がやってきたのは、17世紀以降。その頃の絨毯の代表が「祇園祭」の山鉾(やまほこ)を飾る懸装(けそう)品に使われている絨毯なのです。その絨毯がどこにあるかというと山鉾の側面に掛かっているのです。この絨毯はペルシャやインドのものが多く、古いもので17世紀~18世紀頃のものもあります。機会があれば、是非注目してみてください!
京都がはぐくんできた伝統的工芸品「西陣織」
京都には様々な伝統的工芸品がありますが、絨毯にちなんで「織り」という観点からいくと、一番有名なのは「西陣織」かもしれません。西陣織とは「多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染(さきぞめ)の紋織物」の総称です。昭和51年2月26日付で国の伝統的工芸品に指定されました。
京都はもともと、平安時代以前にもたらされた帰化人の豪族、秦氏の織技術によって、平安時代から絹織物業が盛んであり、宮廷文化を中心に発展してきました。京都で応仁の乱(1467年~1477年)が起こり、西軍の大将、山名宗全が西に陣をはったことが、今の西陣の地名と西陣織の名称の由来となりました。 ※京都府ホームページより
何と!500年以上の歴史があるのですね。驚きです!名前の由来も興味深い…。今では着物や帯だけでなく、ネクタイ、インテリア、ショール、バッグなど新しい分野にも幅広い製品を生み出しています。このように受け継がれていくことは素晴らしいことですね!
ギャッベの中でも選りすぐりの、美しく、気持ちいい絨毯「アートギャッベ」
ギャッベはペルシャ地方の遊牧民族により伝統的に織り上げられている「手織り絨毯」です。女性が遥か昔から代々受け継いできた貴重な手織りの文化。その類い稀な感性と織りの技術が評価され、2012年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。
そのギャッベの中でもさらに選りすぐりの「アートギャッベ」は、「品質」と「アート性」の高さを持つ厳選した珠玉のギャッベたちです。専門の選定人が織り手の感性と現地の空気を感じながら、そのできあがりに携わった作り手にも思いをはせ、1枚1枚丁寧に選定しています。
アートギャッベと呼ばれる7つのポイントは以下の通りです。
1、日本人の心に響き、日本の住まいにマッチする
2、なめらかな肌触りと独特の弾力。丁寧な仕上げと織り手の技術から生まれる作品
3、汚れに強く、使い込むほどに風合いが増す
4、夏はサラッと、冬はあたたかく、一年中快適に
5、お子さまの感性を育む草木染めの色合いと上質な天然素材
6、「お店で選ぶ」という安心と価値
7、18年の歴史と評価
アートギャッベと呼ばれる7つの理由
2011年にギャッベの中でも選りすぐりの美しさと品質を皆さまから評価して頂き、栗原はるみさんの雑誌『haru_mi』や、ファッション誌『VERY』、『LEE』、住宅雑誌『チルチンびと』などで特集が組まれ、アートギャッベの認知度は高まっていきました。
「アートギャッベ®」は私たちBDコーポレーション株式会社の登録商標であり、地道に誠意を持って育ててきたブランドです。
2012年にはNHK『世界遺産、時を刻む』でギャッベの伝統的な織りの技術と遊牧民の暮らしが特集されました。
そして2018年にはTBSの人気番組『マツコの知らない世界』でもペルシャ絨毯とともにギャッベが紹介され「品質とアート性に優れたアートギャッベを使ってみたい」と店舗を訪れるお客様は今でもあとを絶ちません。
【実例】アートギャッベを愛用するお客様の声
アートギャッベをご愛用いただくお客様から、多くの喜びの声をいただいています。ギャッベを単なる一枚の絨毯と考えるのではなく、暮らしを共にする家族の一員のように感じていただていることが、深く伝わってきます。『子どもたちはずっとギャッベから離れません』
『家族で朝食を摂るときが、至福の時間になりました』
『偶然が重なり、出逢った運命の一枚』
「お客様の声」はこちらからご覧ください
【おすすめ】意外と知られていない「ギャッベの選び方」
全国各地で開催されているギャッベ展。展示会で「運命の一枚」に出会いたい!でも「どうやって選べばいいの?」そんな声が聞こえてきそうです。ラグや絨毯を選ぶというと「お部屋の雰囲気に合うかどうか…」「インテリアとの相性はどうか…」「色の相性はどうか…」というような話が中心になりそうです。もちろんこれすごく大事です!大事なのですが、今回はあえて違う観点からギャッベの選び方のポイントをお伝えしたいと思います。
ずばり「 アートを選ぶようにギャッベと触れ合う」
こんな考え方はいかがでしょうか?天然の草木で染め上げられたアートギャッベは優しい色合いでどんな空間にも優しくマッチします。「お部屋の雰囲気」とか「インテリアとの相性とか」一旦それは白紙にしてみて(あとで考えましょう!笑)、感性のおもむくままにアートギャッベと戯れてみる。草木染めの色むら感、手仕事による独特のゆらぎ、天然素材のやさしい肌触り、これがとても心地いいのです!
「キレイだね」「なんでここは曲がっているんだろう?」「これは誰のために作られたのだろう?」「この文様の意味は?」「これはきっとこの風景をイメージしてるよね」
目の前の一枚が織られた背景、現地の風景、家族への想い、ちょっとした茶目っ気。そういったものに思いをはせる。まさしく「アート」ですね!
京都の伝統的工芸品や祇園祭等、美しく、深いものに触れる感覚でアートギャッベを鑑賞いただけるとうれしいです。
さらに詳しくご覧になりたい方はこちら
「アートギャッベ展in京都」では、絨毯全般の専門知識とインテリアの知識を持つ専門スタッフがギャッベを一枚一枚めくりながらご説明致します。スタッフの中には生産地での選定経験がある者もいますので、絨毯の話に限らず現地イランの小噺や織子さんとのエピソードなどを交えながら、お客様と貴重な時間を共有し、楽しくご覧いただけるよう努めています。
京都で「アートギャッベ談義」に花を咲かせましょう!
しかも約250枚ものギャッベは品質とアート性にこだわって選定された「アートギャッベ」のみなので安心してご覧いただけます。
京都府内唯一「アートギャッベ展in京都」JR京都伊勢丹様で定期開催中!
京都府内唯一の「アートギャッベ展in京都」がJR京都伊勢丹様で定期開催されています。実は、この「アートギャッベ展in京都」。既に2回開催しており、大変ご好評をいただいています。こちらがその様子↓
皆様にご評価いただき、JR京都伊勢丹様で年数回の定期開催が決まっています。開催スケジュールは決まり次第掲載していきますので、是非こちらをご覧くださいませ。
ハグみじゅうたん®&アートギャッベ®250枚展in京都 ジェイアール京都伊勢丹
期間:決定次第こちらのブログでもお知らせ致します住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
8階=ザ・ステージ♯8 ※予定
続々開催!アートギャッベ®×有名百貨店コラボイベント開催情報はこちら
playlist_add_check まとめ
京都府内唯一の「アートギャッベ展in京都」JR京都伊勢丹様にて定期開催遊牧民の手織り絨毯「ギャッベ」の中でも選りすぐりのものが「アートギャッベ」
ギャッベの選び方のポイント「アートを選ぶようにギャッベと触れ合う」