ギャッベ展2020【東京】 芸術作品のようなアートギャッベ®約250枚が一堂に東京へ

投稿日: 2020年4月9日

▼ 選りすぐりのアートギャッベを 百貨店、デパートでご覧いただけます
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アートギャッベ展 全国開催情報

※2020年7月30日 最新のイベント情報を追加しました

「アートギャッベ展in東京」東京都内百貨店にて続々開催!


2020.6.22 最新情報更新!

「ギャッベ」と聞いてピンと来る方はいらっしゃいますか?
ギャッベはカーペットの一種で、南ペルシャの遊牧民族が手仕事で作っている、伝統的な織物です。もともとは遊牧生活におけるテントの中に、床材として敷き詰めて、使われていた「絨毯」です。日本でいうと畳のようなものですね。

遊牧民のテント
ウールの糸をつむぐ女性
一緒に生活する羊の毛をかり、手で紡ぎ、草木で染め、手で織り上げます。気の遠くなるような工程です。そしても注目すべきは、その芸術性です。カシュガイ族という遊牧民族の女性が独特の感性で織り上げるギャッベ絨毯は、そのアート性の高さも相まって、日本でも少しずつ知られていきました。そしてそのギャッベの中でも、品質とアート性をより重視し、厳選されたものが「アートギャッベ®」と呼ばれています。

アート作品のような、個性光る絨毯、約250枚が美術品のように展示販売されるイベントが東京都内の百貨店で次々と開催されます。

ギャッベ売場画像
ギャッベ展会場1
ギャッベ展会場2

目次

  • 「アートギャッベ展in東京」有名百貨店で開催予定!
  • ギャッベ絨毯の中でもより厳しく選定された絨毯「アートギャッベ」
  • 「アートギャッベ」が日本に広まるまで
  • 【実例】アートギャッベを愛用するお客様の声
  • 全国各地で開催される「ギャッベ展」注目ポイントは?
  • まとめ
 

「アートギャッベ展in東京」東京都内有名百貨店にて続々開催!


伊勢丹新宿店様、新宿髙島屋様、はじめ東京都内有名百貨店にて続々と開催されます。詳細スケジュールの公開はもう少しだけお待ちください!

アートギャッベ250枚展in伊勢丹新宿店

期間:7/22(水)~8/4(火) ※予定
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
本館5階 =センター・パーク/ザ・ステージ#5

伊勢丹新宿店にて間もなく開催!詳細はこちら


ハグみじゅうたん&アートギャッベ200枚展in新宿髙島屋

期間:決定次第このブログでもお知らせ致します
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号

 

ギャッベの中でもより厳選された絨毯「アートギャッベ®」

冒頭でもお伝えしたとおり、ギャッベはペルシャ地方の遊牧民族による手織り絨毯です。そのギャッベの中でも、選りすぐりのアートギャッベと呼ばれる所以は、何といってもその「品質」と「アート性」の高さにあります。専門の選定人が現地を訪れ、一枚一枚厳選し、織り手の想いや大変さを感じながら買い付けを行います。日本人の選定人が現地の空気と人々に触れながら、日本人の感性の合うアートギャッベを選定するのです。

ギャッベを織るカシュガイ族女性
ギャッベ選定の様子
私たちは、品質面、芸術性に徹底してこだわりを持ち、地道な活動を続けてきました。アートギャッベと呼ばれる7つのポイントはこちらをご覧ください。

アートギャッベと呼ばれる7つの理由



アートギャッベ®が日本に広まるまで

約18年前から、全国の提携店様と一緒にイベントを企画し、運営することで、ギャッベの知名度は少しずつ高まっていきました。今では全国約40社の提携店様とお取り組みさせていただいています。

2011年にギャッベの中でも厳選された芸術性と品質を皆さまから評価して頂き、栗原はるみさん監修の雑誌『haru_mi』や、ファッション誌『VERY』『LEE』『STORY』、インテリア雑誌『プラスワンリビング】、自然派住宅雑誌『チルチンびと』などで特集され、ギャッベ及びアートギャッベの認知度は高まっていきました。

栗原はるみさん写真
2012年にはNHK『世界遺産、時を刻む』でユネスコの無形文化遺産に登録されたギャッベの伝統的な織りの技術と遊牧民の暮らしが特集されました。そして2018年にはTBSの人気番組『マツコの知らない世界』でも伝統的なペルシャ絨毯とともにギャッベが紹介され、注目を集めました。その中でも厳選されたアートギャッベを、インターネットや雑誌で知り「是非、一度見てみたい!」と店舗を訪れるお客様がたくさんいらっしゃいます。訪れた皆さまは、その美しさと芸術性、品質の高さに一様に驚かれます。

2019年から、全国の百貨店様とのお取り組みが始まり、2020年、伊勢丹新宿店様、新宿髙島屋様などの東京の百貨店様とのイベントがいよいよスタートします。

続々開催!アートギャッベ®×有名百貨店コラボイベント開催情報はこちら


アートギャッベのデザイン事例

多色のアートギャッベ3

夕日とラクダのギャッベ1

黄色の生命の木のアートギャッベ1

空色の木のアートギャッベ2

こちらからもデザイン事例の一部をご覧いただけます。

アートギャッベギャラリー



 

【実例】アートギャッベと共に暮らすお客様の声

アートギャッベをご愛用いただくお客様から、多くの喜びの声をいただいています。楽しみ方や寄り添い方は人それぞれ。十人十色の暮らしがそこにあります。

『青の流れに身をまかせる、3人+ワンちゃんの暮らし』

青のギャッベ

『しあわせや 楽しい気持ちにしてくれる 夢のいっぱいつまった1枚』

パッチワークのギャッベの上でゴロゴロ

『運命の一枚がなければ、今回は止めておこうと思っていましたが…』

緑のギャッベ

「お客様の声」はこちらからご覧ください


【施工事例】草木染めのアートギャッベはどんな空間にもやさしく溶け込みます

リビングの赤ギャッベ
グリーンのアートギャッベ
リビングのオールド

リビングで存在感を醸す30~40年前のオールドギャッベ。



 

全国各地で開催される「ギャッベ展」の注目ポイントは?

全国あらゆるところで「ギャッベ展」は開催されています。「運命の一枚」との出会いを求めて、たくさんの方にご来場いただいています。ただ、初めて来場されるお客様にとっては、ちょっとした不安も多いはず。


・リビングサイズのギャッベが欲しいけど、大きなサイズを会場でどうやって見るの?

・たくさんあるのはうれしいけど、何を基準に選べばいいのか…

・見てみたいけど、すぐに購入するにはちょっと…



そこで初めての方でも安心してご来場いただけるよう、ギャッベ展の見るべきポイントをまとめてみました。

多くの枚数を一堂にみることができる
ギャッベは自然素材のウールを使い、手仕事で丁寧に織られた一点物。一枚一枚見比べながら、美術館でアート作品を楽しむようにご覧ください。普通の絨毯とはちょっと見方が異なります。購入する、しないに関わらず、まずはその空間に入り、気軽に触れていただくことが大事です。もしかしたら、そこから「運命の一枚」につながるかもしれません。

ギャッベを重ねた写真
愛着を持って使い続けられる「造り」と「品質」
ギャッベは手織りでたくさんの工程を経てつくられる手仕事の絨毯。人の手の温もりが感じられるのが特徴です。だからこそ機械でつくられるものと違い、それぞれの品質にも大きな違いがあります。織りの細かさや、造りの頑強さなど、少し見ただけでは判断できないことがたくさんあるはずです。そういった部分まで、丁寧に真摯に説明してくれるスタッフがいる店舗で選ぶことをおすすめします。そうやって選ぶからこそ、愛着も湧いてきますよね。
※「アートギャベ展in東京」では、専門スタッフが丁寧に楽しくお伝えさせていただきます。

納得感のある価格設定か
ギャッベは手織りで一点物だからこそ、価格も一枚一枚違いがあります。それぞれの芸術性や品質、織りの細かさ、サイズなどによって大きく変わってきます。特に初めてご覧になるお客様にとっては適正な価格であるかどうかが判断しにくいかもしれません。その中でひとつのポイントとしては割引などがなく、その価格の価値が納得できるものであるかどうかという点があります。
※アートギャッベ® は割引などを行わず常時適切な価格でお届けできるよう取り組んでいます。

「アートギャッベ展in東京」では、絨毯全般の専門知識とインテリアの知識を持つ専門スタッフがギャッベを一枚一枚めくったり、敷き替えたりしながら、ご説明致します。一枚一枚の特徴や、織子さんの想い、デザインの意味など、一緒に楽しんでみませんか?スタッフの中には生産地イランで選定を経験した者もいます。直接選定した経験をもとに、絨毯の話に限らず現地イランの話や織子さんとのエピソードなどを交えながら、お客様と貴重な時間を共有し、楽しくご覧いただけるよう心掛けてご接客させていただきます。

しかも会場でご覧いただける約200枚ものギャッベ絨毯は品質とアート性にこだわって厳選された「アートギャッベ®」のみなので安心してご覧いただけます。

新潟ギャッベ展示スペース
ギャッベ選びのポイントについて、更に詳しくご覧になりたい方はこちらのブログもご覧ください。

【関連記事】ギャッベの選び方3つのポイント


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