それでもみなさんしっかり距離はとってらっしゃいます。keep distance.
気苦労の多い時期ですが、いつも通りの日々を取り戻すために皆で頑張っていきましょう。
さて、そんな風にお家に居る時間がいつも以上~~に長くなると気になることが増えてくるもの。
先日もそんなお客様からお問合せがありましたので、この場でも紹介させていただきます。
~ギャッベ歴1年。いつも同じ場所に座っているから?ここだけにおう 気がする~アートギャッベはどこを触っても気持ちいいですが、ことお部屋という住空間の中で、
使うスペースは意外と限られてきます。
他の家具との兼ね合いで、いつもいる場所は自然と決まっていくことが多いもの。
ソファがなく、床に座って使っているとしても、テレビなんかを見る向きはそう変わらないでしょうから、
比較的偏ったスペースを使っていると言えます。
先日のお客様はそのご自身がよく「転がって」いらっしゃる場所のみ、なんだか、他の箇所よりも「羊のにおい」を強めに感じたんだそうです。
「羊のにおい」の話はこのブログでもこれまで何度か触れてきました。
web上ではにおいが伝わらないのがもどかしいですが、アートギャッベはなんとも言えない優しい羊独特の、天然のかほりがします。
これはほとんどのお客様が不快に感じられることはなく、むしろ、ないと寂しい、天然ものの証だ、と考える方もいるくらい。
理由と対処法についてはこちら
自然の証?無いと寂しい?アートギャッベの・・・
今回のお客様は1年ほどお使いの中で、ここ1か月ほどはテレワークになって急にお部屋で過ごす時間が増え、
またこの2週間ほどは気温が夏日になった翌日に真冬のような気候になったりとめまぐるしく、
雨も多かったため湿度は上がっていたと考えられます。
人間の体温は36度と高いですから、ギャッベがちょうどよくほかほかに温まったのでしょう。
雨の日などは、その他のあまり触れていない箇所に比べ湿気を集めているとなると、
羊毛が呼吸をし(湿気を吸って吐いて)、羊のかほりが感じられた可能性が高いと考えられます。
先ほどの記事内でも触れましたが対処法として一番はやはり「めくってほっとく」。
仕事やラン活に行っている少しの時間でもだいぶ変わります。
また、その間に床も拭いてあげるとbetterですね。やはり床とギャッベとのわずか~な隙間に湿気が溜まりやすいものです。
においのことだけでなく、床板の痛みも防ぐことができます。
お客様の方ではにおいが気になるから消臭スプレーすべきかな?と考えもよぎったそうですが、
結論としては「このかほり自体は嫌いではないのでこのままにします、でも時々めくるわね」とのことでした。
例えばお家でつかっているものの中でも、天然木 や 天然皮革などのものって独特のかおりがありますが嫌な感じではないですよね。
ただ羊のにおいってそう身近ではないですから、これが「大丈夫な」においなのかどうか?主観ではなく客観的に知りたかったのかな、とお話しして感じました。
あとは掃除機をかけておけば、基本的に大体のことは大丈夫!
今回はあらたな かほり との遭遇でしたが、おうちじかんが増えるといつもとはちがうことに気づくのかもしれませんね。