お子さまにとってのじゅうたんは世界そのもの

以前、アートギャッベをお選び頂いたお客様から伺ったお話があります。


「子供にこのじゅうたんを使ってもらって

大きくなってもずっと使う。

ひとり立ちして、家を離れて、

たまに実家に帰ってきたら、まだその絨毯が家にある。


その体験を通してひとつのものを長く使ったり

良いものは大切に使うことによって長持ちして

愛着も湧いてくる、ということを体感してもらう場にしたいんです」



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お客様は実際にご自分がその経験をされていたようで、

小さいころから手織りの絨毯が家にあって

今でもそれが実家にあるそう。

それが体験として残っているから、同じことを

子供にも伝えてあげたい、と話してくださいました。




今の時代、こういうものって少ないので、本当に大切なことだと思います。



以前にこんなこともありました。

アートギャッベをお選び頂いて、いざお客様のお宅へお届けを、というとき。

以前から使っていたラグを引取りする、ということになっていました。

するとお子様が、「いやだー!!!」と泣いてしまって。



今までずっとあそび場だったラグがなくなってしまう、ということが

とても大きなことだったようで、その時はひとまずラグの引取りはしないことにしました。


お子さまにとっては小さい頃は特に一番のあそび場がじゅうたんであり、

じゅうたんがお子様にとって世界そのもの、だと言っても過言ではないかもしれません。


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そのじゅうたんが、成長してもずっとそばにあって、
ひとり立ちして家を出た後もずっと家にある。

それってとっても大きなことだと思います。

子供のころは特別何も意識しないかもしれません。
当たり前のようにそこにある、それがいいのだと思います。

でもその当たり前のものが

自然の素材で
草木で染めた色合いで
手仕事の長く使えるものであること。

それはのちのちのそのお子様の価値観に大きな影響を与えるものだと思います。

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お子さまにとってのじゅうたんは世界そのもの。
だからこそ、その世界を長く使える、良い影響を感じられるものに。

そう思うのです。