今日は5月5日で子どもの日です。
連休真っただ中ですがご自宅で過ごされている方が多いのではと思います。
自宅でのんびり過ごすのも良いものですが、やることが尽きてきたという方もいるはず。
私はその一人なのですが、時間を持て余しています。
逆にご家族のいらっしゃるご家庭だとお子さんと遊んだり、ご飯の支度をしたりとお忙しい方も多いはず。
家族でのおでかけが難しいからこそ、普段の連休とは違った自宅での過ごし方となっていると思います。
本日のブログでは先日リニューアルしたアートギャッベ ギャラリーページの楽しみ方についてご案内します。
ご自宅からパソコンやタブレット、スマホでいつでもアートギャッベを楽しめるのでぜひお試しください。
アートギャッベ ギャラリーの楽しみ方
アートギャッベ ギャラリーではお店に足を運ばなくても沢山のアートギャッベをご覧いただく事ができます。スマホの画面で見るとこのように表示されます。
沢山のギャッベを流れるように1枚ずつ楽しんでいただけます。
もし気になるアートギャッベがあったら画像をクリック。
すると4方向からのカットで細部までじっくりとご覧いただく事ができます。
ページの上部にはシリアルナンバーとサイズが表記されます。
そして!1枚ずつアートギャッベにタイトルと一言ご紹介のコメントも付いているんです!
これはもともとギャッベに名前が付いているわけではなく、アートギャッベの選定人をはじめとした専門の絨毯アドバイザー達が考えています。
沢山のギャッベに1枚ずつタイトルとコメントを付けるのは、なかなか時間のかかる作業です。
でも写真やサイズだけではどうしてもアートギャッベの魅力を伝えきれないと考え、スタッフそれぞれの感性で書かせていただいています。
絵画を楽しむように、アートギャッベの世界を楽しんでいただけると嬉しいです!
織タイプとは?
それぞれのアートギャッベの画面に表示される『織タイプ』について『サフ』や『ジャマール』など、アートギャッベをはじめてご覧になる方には見慣れない言葉が記載されています。
これはギャッベの織りの細かさを表す言葉です。
他にもいくつか種類があるのですが、基本的にはこの2種類に該当します。
それぞれの織りの細かさの特徴を簡単に説明します。
織タイプ:サフ
アートギャッベの織りの細かさの中で、上から数えて二番目に細かい絨毯です。毛足が長め=厚みのあるギャッベが多く、フカフカの踏み心地が楽しめます。
羊の脂分を含んだ上質な羊毛が使われているので夏に半袖短パンで触れても暑苦しくなく、サラッとした肌触りのものが多いです。
ギャッベ特有のクッション性、フカフカ感が好きな方はサフがおすすめ!
織タイプ:ジャマール
アートギャッベの織りの細かさの中で、一番織りが細かい絨毯です。サフに比べると毛足が短いものが多く、より目が詰まっているので薄くてもクッション性を保つことが出来るからです(といっても一般的なラグと比べれば厚いですが)
細い糸を使う事で緻密な図柄を表現できたり、艶々とした肌触りのものが多いのも特徴です。
羊毛特有の遊び毛が少なかったり、夏場により快適に使いたいという方はジャマールを選ばれることが多いです。
それぞれの織タイプの特徴なので、全てが当てはまるわけではありません。
中には分厚いジャマールもありますし、緻密な図柄のサフもあります。
他にもいくつか織タイプはありますが、全てご紹介すると混乱してしまいそうなのでまたの機会に。
この2種類を覚えてもらえればギャラリーをより一層楽しんでいただけると思います。
織タイプ:サフスペシャル、ジャマールスペシャル
最後に『○○スペシャル』という織タイプについてご紹介します。これは通常のサフ、ジャマールよりも織る難易度が高いものが該当します。
例えば風景画のようなアートギャッベ、通常のサフよりも織りが細かいアートギャッベ、「どうやって描いたの?」と言いたくなるような独創的なアートギャッベなど様々です。
『スペシャル』というように少し特別なギャッベに付けられる呼び名です。
ギャラリーで気になるギャッベを見つけたら
お気軽にお問合せください。お気に入りのアートギャッベの詳しい情報をお伝えさせていただきます。
実物がご覧になりたい方にはお近くのアートギャッベ取扱いショップにてご確認いただくこともできます。
外出しにくい今の時期はお電話やオンライン画面を通して、ギャッベのご提案や疑問点についてご説明することもできます。
もちろんギャッベをご検討でない方も、ぜひギャラリーをお楽しみください。
皆さまの楽しいおうち時間に少しでも貢献できれば幸いです。