夏の汚れを綺麗サッパリしませんか?

投稿日: 2020年9月3日

こんにちは
まだまだ暑いです。今日はフェーン現象の影響で県内では40度になっているところもあるくらいです。実は今日のブログの内容ですが先月も似たような情報を掲載させていただいており、「濡らしすぎたらどうする?」との問合せを何件かいただき、その対処も記載させていただいています。

さて、こんな暑い日でも我が家ではアートギャッベを敷きっぱなしで快適に使っていますが、やはり気になるのは汚れ。汚れといってもホコリや食べ物などの固形物は掃除機で吸い上げれば、通気性のいいギャッベは掃除機がグングン吸ってくれます。
では、なにが気になるかというと固形ではない水分系の汚れ。汗や皮脂汚れです。こればかりは掃除機では吸い取れない。以前もお伝えしましたが、じゅうたん汚れの7割は固形物、残りの3割が水分系の汚れ(ウェットソイル)なんです。どうしても水分系の汚れは長年放置すると付着したり染みこんだりしてしまうんです。

僕と同じで気になる方がいらっしゃればタオルを十分濡らして固く絞ってから、ギャッベの毛並みに沿って拭いてあげてください。それだけでも結構サッパリすると思います。


では、ちょっとだけ気をつけることがあるとすれば水分系の汚れを取りたいがためにギャッベを濡らしすぎること。後々乾かすのに時間が掛かったり、水分が残ってウール臭がすることがあります。あくまでも、タオルを固く絞ってサッと拭いてあげることです。濡らしすぎてしまった際は、乾いたタオルで拭いてあげるか、風通しの良いところで陰干しをしてみてくださいね。短時間であれば日干しもOKです。実際、濡らしすぎの相談もあります。そうならないように水分を欲張らずにちょっとずつやってみてくださいね。

けど、もうちょっとどうにかしたいなぁ、という方はご自宅で全体をバシャバシャ洗うこともできなくはないですが、上手く乾かなかったり、乾いたと思ったら毛が固くなったりリスクはあります。もし、どうしてもチャレンジをしたい方は濯ぎを十二分に行い、乾かすときは整毛してからやってみてください。整毛は大切です。ただ、個人的にはあまりオススメはしづらいです。

やはり、ベストはギャッベ専門クリーニング店。アートギャッベを取扱っている当社のグループ会社でギャッベ専門のケア(クリーニング)をしていますので、購入店舗様にご相談をされてみてください。

ちなみにこんな感じで、ホコリを取り、洗剤を噴霧し洗っています。乾燥室も完備ですので乾燥も完璧。


 

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