アートギャッベの選び方編
ギャッベはペルシャ地方の遊牧民族による手織り絨毯です。そのギャッベの中でも、選りすぐりのアートギャッベと呼ばれる所以は、何といってもその「品質」と「アート性」の高さ。専門の選定人がその一枚から感じる織り手の人々と、そのできあがりに携わった作り手の努力を感じながら選定しています。そんなアートギャッベですが「実際に選ぶにはどうしたらいいの?」と感じていらっしゃる方も多いはず。ここではアートギャッベの基礎知識と選び方を詳細にわたり、ご紹介致します。
35cm角,玄関マット,リビングサイズなど豊富なサイズ展開
35cm角~2m×3mまで。アートギャッベには多くのサイズ展開があります。椅子の上、玄関マット、キッチンマット、リビング、ダイニング、寝室…、暮らしのあらゆるシーンを彩る、豊富なサイズバリエーション。見ているだけで、暮らしのイメージが膨らみます。【ミニサイズ】約35cm角
座布団、ディスプレイ、壁掛けに…
【約60×90cm】
玄関、座布団、洗面台に…
【約80×120cm】
デスク下、玄関、ベッドサイドに…
【約100×150cm】
ベッドサイド、椅子の下、お子様の遊び場に…
【約120×180cm】
ベッドサイド、ソファの前、子ども部屋に…
【約150×200cm】
ソファの前、お子様の遊び場、ダイニングに…
【約170×240cm】
リビング、ダイニング、和室に…
【約200×250cm、200×300cm】
リビング、ダイニングに…
【ランナー】
キッチン、ベッドサイド、ソファ前に…
【オールドギャッベ】
アクセント、壁掛に…
各サイズごとにアートギャッベをギャラリーでご覧いただけます。
リビングに敷くギャッベの大きさは?
絨毯を敷く場所は家の中にたくさんありますが、家族が集まるリビングは、一番大切にしたい場所ですよね。そんなところにふかふかで美しいアートギャッベがあれば最高です!そこで気になるのが「サイズ感」です。リビングにはどのようなサイズが適切なのでしょうか?
「お店で見て大丈夫だと思って購入したが、家に置いてみたら大きくて困ってしまった」
こういった経験をした方は多いのではないでしょうか?これは家具を選ぶ場合、特によくお聞きします。お店は天井が高いので、お部屋に置いたときのイメージが掴めません。しかもソファやダイニングテーブルなどは立体的で、それ自体に高さがあるため、お店より天井が低いご自宅に置いた場合、大きく見えたり、圧迫感を感じたりします。
その点、絨毯は高さがないので、ご自宅に敷いたときに、大きく感じることはほぼありません。むしろ「お店で見たときより、小さく見える」とおっしゃる方のほうが多いです。サイズに関しては、見た感覚だけではなく、座ってみたり、ゴロゴロしてみたりして、ご自宅にいる感覚でサイズ感を体感してみることが大事です。
リビングのギャッベ、サイズ選びのポイントは?
ギャッベのサイズ選びを考えるとき、ポイントになるのは次の3つです。・どんな風に過ごしたいのかをイメージする
・お部屋の大きさ、家具とのバランスはどうか
・ピッタリのサイズを求めすぎない
どんな風に過ごしたいのかをイメージする
ソファの前にワンポイントで敷きたいのか、テーブルを置いて、その周りを囲んで座りたいのか、家族4人でゴロゴロして過ごしたいのか。それにより、同じスペースでも敷くべきサイズは異なります。お部屋の広さ、家具とのバランスはどうか
敷きたいお部屋の広さ、家具とのバランスも大事です。例えばソファを基準に考えた場合、ソファの横幅よりも絨毯の方が少し長いくらいがちょうどいいバランスです。しかし「ギャッベを敷くことで、どんな暮らしを実現したいのか」が一番大事なので「家族でゴロゴロして癒されたい!」という方は、バランスを気にしすぎることなく、大きなサイズをお選びいただくことをおすすめします。この2枚の写真は、一般的な「バランスの取れた敷き方」なので、あくまでも参考までにご覧ください。
ピッタリのサイズを求めすぎない
手織りで一点モノのギャッベは、ある程度の規格はあっても、基本的に大きさはまちまちです。敷きたいスペースにピッタリ合うものにこだわりすぎるとせっかくの出会いを逃してしまうことに。ギャッベはもともと部分敷き(必要な場所に部分的に敷く)の絨毯なので、ある程度の誤差は気にせず、ご自身が「これ、なんとなく好きだなぁ」と思えるものをお選びいただくことが重要です。サイズの選び方について更に詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
ギャッベの選び方【大きさ編】
インテリアと絨毯に精通した専門スタッフによるご案内
アートギャッベを扱う私たちのルーツは、もともとインテリアショップです。暮らしに合わせたインテリアをトータルに提案することを強みとしています。サイズやコーディネートはもちろん、ギャッベに関しても、自社にて現地で専門的な知識をもとに選定してきています。インテリアとアートギャッベの専門的知識を持つスタッフが、織子さんとのエピソードや現地の小噺も交えながら、明るく、楽しくご案内させていただきます。全国様々な地域で「アートギャッベ展」を開催しています。会場でお会いすることができますので、ぜひ足をお運びください。事前にご予約いただけると、素敵にプレゼントもございますので、まずは下記バナーをクリックください!
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アートギャッベの入門編「玄関マット」
アートギャッベの入門編として玄関マットはいかがでしょう?玄関マットは、入ってまず最初に目に入る「おうちの顔」です。そんな象徴的な場所でお気に入りのアートギャッベを楽しみませんか?今回は「玄関マット特集」ということで、玄関マットサイズのアートギャッベを豊富にご覧いただけます。実は玄関マットを縦に敷くのが「通」の敷き方
アートギャッベの玄関サイズは、一番小さいサイズでおおよそ60cm×90cm。もちろん手作りなので、一枚一枚大きさの違いもあり、もっと小さいものもありますが、これが大体の基準です。マンションなど玄関からストレートに伸びた廊下の一般的な壁から壁の有効幅は【78cm】【93cm】【100.8cm】の3通り。写真のように奇跡的にぴったり!というケースもありますが、有効幅【78cm】【93cm】のマンションの玄関に横に敷くと、少し大きすぎます。さて、困った…
しかし!アートギャッベならではのこんな楽しみ方があるのです。
そう「縦に敷く」。
アートギャッベは大半が縦方向のデザインです。玄関マットを縦に敷くことで、アートギャッベをまさしくアートのように楽しめます。実は海外でエントランスにじゅうたんを敷く場合、縦敷きが基本的な敷き方です。横に敷くのは日本くらいかもしれませんね。
知らない方が見るとおかしく感じるかもしれませんが本来の敷き方を知っている方は心の中で思うはず。「通だな」と…。この敷き方であれば、どうしても間口が狭くなってしまうマンションの玄関でもアートギャッベを存分に楽しめます。もちろん有効幅【78cm】【93cm】の玄関でも安心ですね!
「いいのは分かるし、リビングに敷きたいけど、すぐにはちょっと…」
と考えている、そこのあなた。まずは「おうちの顔」玄関マットからアートギャッベを体感してみてはいかがでしょうか?
全国で「アートギャッベ展」開催中です。最新情報は随時更新させていただきます。
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