【織タイプ】インターナショナルコレクションとは

投稿日: 2020年5月29日

出会いは2019年10月

スイス ゾランヴァリ インターナショナル社。

かつてギャッベが まだその価値を世界に見出されていない頃。
絨毯の王様 ペルシャ絨毯に比べて、遊牧民の作るそれは織りも粗く、厚く、デザインも素朴そのもの。
ギャッベという言葉そのままの意味で「粗雑なもの」ひいては「ゴミ」と見なされていました。

遊牧民テント中のギャッベ

遊牧民のテント中。ギャッベが敷き詰めらている。



ゴラムレザ=ゾランヴァリ氏がそのギャッベに目をつけ販売し始めところ、
最初にその良さや価値に共感してくれたのは、スイスの絨毯商だったといいます。

goramreza
そのころからの縁なのか、ゾランヴァリ社は早くからスイスに支社をつくり、
ヨーロッパ全土への拠点としてきました。

zo_intaernational
それがゾランヴァリ インターナショナル社。代表はゴラムレザ氏の長男 レザー=ゾランヴァリ氏です。
インターナショナル社では、ヨーロッパ向けに織子さんにお願いして織ってもらったものあるいはをレザー氏がイランで買い付けたギャッベを取り扱ってします。

ゾランヴァリ兄弟

左 右はイランゾランヴァリ社代表ハミッド氏(次男)



2019年10月、レザー氏にスイスへ招待され、自身のコレクションしたギャッベを買付ないかと特別オファーをいただき、
はるばるスイスへ行って参りました。

スイス

スイスらしい風景。ハイジがいそうでした。



スイス選定

インターナショナル社倉庫で厳選する様子



スイス

ヨーロッパの街並みはかわいい



今回はその際に買いつけたものを紹介いたします。

インターナショナルコレクション ジャマール

青の風景画のアートギャッベ1

土足文化の欧州で好まれるのは遠目に見ても綺麗な緻密ながら、
それと靴が沈みこみ過ぎない短めの毛足のもの。
そのためこの織タイプが最も枚数が多くなります。
アートギャッベ選定人が一枚ずつ触りごこちを確認し、裸足で上に寝転がって使っても心地よいものをより厳選しました。

インターナショナルコレクション サフ

グリーンのアートギャッベ4

イランでは最も多く織られる織タイプ
織り糸が若干太いため、比較的早く織り上がります。
フカフカの肌触りが特徴ですが、細かい織タイプの多いインターナショナルコレクションの中では枚数が少なめです。

インターナショナルコレクション グラフィティ

絵のようなアートギャッベ2

非常に細かい織と、伝統的な幾何学文様デザインが特徴
これはオールドギャッベにも似ていますが、カシュガイ族のアイデンティティを感じさせる古典的なデザインをリバイバルし、技量の高い織子さんに織ってもらっています。
幾つかのパターンデザインがありますが、やはり一枚ずつに若干差異があったりと個性があります。

スイスで初めて見た時に心奪われてしまったシリーズです。

リビングにアートギャッベグラフィティ

グラフィティを敷いたお部屋 とてもよく似合っています



 

インターナショナルコレクション オールド

オールド
オールド
ライオン
オールドギャッベ好きのレザー氏がコツコツと自分で収集したコレクションです。
カシュガイ族の家をまわり、30年前後昔に織られたオリジナル・オールドギャッベたちです。
デザイン性や品質が厳選されたものばかりです。

いかがでしたか?

スイスで見たものはイランで見かけるものとは全く違うものも多く、改めてギャッベ・絨毯の世界は奥深いなと感じました。
また、織の細かさや毛足の短さなどこだわりポイントが異なるために、日本で使っても気持ちのいいものを選んでくるためにかなり厳選してきました。

デザイン性が高く、変わったものがいい!という方や、アートが好きな方におすすめです。
イベント会場で出会ってみてください。

その他の「織タイプ」についてはこちらをご覧ください



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